首の痛み、肩こり、手指のしびれにお困りですか?

もしかしたら、その原因は頚部脊椎症かもしれません。
頚部脊椎症(頚椎症)とは

頭蓋骨と胸部の骨格を結ぶ首の骨は7つあり、頚椎と言います。
各頚椎間には椎間板という組織があり、上下の頚椎を連結しています。
年齢が進むと、この椎間板や頚椎が少しずつ変形し、脊柱管の中に含まれている脊髄や神経根が次第に圧迫されるようになっていきます。
これは頚部脊椎症と呼ばれるものです。
その体の不調は金田式生体力学的健康枕によって、改善できるかもしれません。

金田式生体力学的健康枕
この枕を考案された北海道大学医学部整形外科の金田清志名誉教授は、首こりや肩こりといった体の痛みは自分に合った枕に変えるだけで改善することができると提唱しています。
この枕は、あらかじめ決められた頚椎の型に合わせて首を乗せ、時間を掛けて頚椎を広げることで、神経根の圧迫を防ぐことができます。
白崎繊維工業では「金田式生体力学的健康枕」の製作・販売をしております。
適切な枕の高さは、使う人の胸の高さや首の太さによって異なりますが、仰向けに寝た場合、耳の高さが肩の前面の高さより少し高くなるようにするのが望ましいとされています。 そして固さはある程度あった方が良いとされ、サイズは後頭部だけしか乗らないような小さいものではなく、首全体をしっかり支えてくれる大きめのものが良いでしょう。 枕カバーの生地もツルツルとしたものは、枕に頭を置いたとき滑って安定しなくなるので避けた方が無難です。
金田清志 北海道大学名誉教授

金田 清志(かねだ きよし)
福島県喜多方市出身
北海道大学医学部整形外科名誉教授
元北海道せき損センター 院長
元日本整形外科学会 会長
金田式生体力学健康枕の開発

金田清志先生と白崎邦彦の出会い
神奈川県の16号整形外科・院長の山田朱織先生は、オーダーメイド枕を製作・販売している山田朱織枕研究所の所長でもあります。
2009年ごろ、山田先生の開発した診断枕が合わない方がおられ、敷布団に問題があるのではと、当社のホームページを見られ連絡がありました。
山田先生が白崎繊維工業に来社した際に、山田先生の旧来の知人である脊椎疾患のエキスパートの金田清志先生も同席しました。
金田先生は独自の理論を持っており、それを形にしたいと思っていました。
そんな金田先生とその思いに応えたい白崎との、幾度もなく続けられたやり取りを経て共同開発されたのが、「金田式生体力学的健康枕」です。
製作過程・使用方法
≫ 製作過程




硬質な発泡スチロールの枕の型に4か所、キルティング生地のパッドを2枚重ねて糊付けします。その上を覆うように、枕の半分くらいの布と枕全体を覆うサイズのパッドを2枚重ねて貼ります。最後に、枕カバーを付けて完成です。
パッドと枕カバーは、睡眠時の快適性を保つために考案された特注品です。
≫ 使用方法




バスタオルを半分に折って枕の上に載せます。
その上にバスタオルを1/4サイズに折って、頭から首にかけての部分に載せます。
後は、正しい場所に頭を載せてご使用下さい。
製品情報
価格 14,300円(消費税込)送料は別途かかります。
製品仕様と品質情報は こちら
金田式生体力学的健康枕に関するご相談は
白崎繊維工業株式会社
睡眠環境工房 室長 白崎邦彦
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